スタッフコネクタの使用方法

  1. ビジュアルポイからチェーン等を取り外します
  2. コネクターの中を確認し、接続パーツの穴の向きとポイのアイボルトの向きが同じなるようにして挿入します
  3. 目安としてLのマークがコネクター上に刻印されています。この延長線上にポイのUSB接続口が来るようにして挿入します。
  4. その後"L"マークの方向に90度ねじると固定されます(時計回し)
  5. 事故防止のため、ビニールテープを巻いてから使用してください。
  6. 分解する場合はビニールテープを外し、もう一度90度回転(時計回し)させると引き抜けます。

※映像では半時計回しに回していますが、時計回しを推奨します。繰り返し半時計回しを行うと、徐々に中のねじが緩み適正にロックされなくなります(その結果、Yutaはポイの固定が外れて飛んで行ったことがあり大変危険です)
その時にメーカーに連絡し、確認した内容が以下の通りです。

1.アイボルトの緩みについて起きた問題を共有し、質問したことに対する回答

You are right, once the super glue gets loosen, it is easy to unscrew the eyelet if you rotate counter-clockwise.the correct orientation is vertical (in line with the button), if any of your eyelets is oriented differently, please take pliers and rotate it clockwise back.so your recommendation to do the locking procedure always clockwise (when attaching and de-attaching) is a good one

一度内部の接着剤が緩むと、Eyelet(アイボルト・ヒートン)は半時計回しに回すとゆるめることができてしまいます。

正しいアイボルトの向きはボタンに対して垂直方向にアイボルトが向いている状態です(写真を確認ください)。

もしアイボルトが緩んで違う方向に向いている場合はペンチをつかって時計回しに回して締めてください。

接続時、分解時に常に時計回しに回すというの良い案で、これを常に実践すれば常時ねじは締まっていくので安心だと思います。

メーカー推奨の行うべきこと

  • 常に時計回しで接続・分解を徹底
  • 緩んでいるアイボルトはボタンに対し垂直になる位置までしっかり締めてから接続する
  • テーピングをしっかり行う(昨日帰りに中島さんとお話させていただいたように、念のためテーピングの面積を広げてください)

その他の確認事項や追加の対策

  • 時計回しにアイボルト部分を締めても閉まらない場合は内部破損の可能性があるので使用しない。
  • 使用中にスタッフを激しく落としたり床面にぶつけたりした際はポイ・内部パーツに破損がないかを確認する。
  • 先端キャップ部分も念のためテーピングをする(すでにテーピングしていただいていた)
  • テーピングに劣化(切れ目がはいったり破れている部分があったり)がないか、毎朝(2回公演の際は公演間も)目視確認する
半時計回しに回転させるとアイボルト側が少しずつ緩む可能性があります。必ず時計回しに回転させてください。
安全のため、ビニールテープで固定してください。

関連する外部ウェブサイト

https://www.youtube.com/watch?v=tuDIKhjRdqA